AUTECH NEWS

Special Issue

  • AUTECHブランドならではの上質感
  • SUVの機能とスタイル
  • 車高アップによる走破性の向上と、
    NOTEの持ち味である操縦安定性・快適性の両立

ノートAUTECH CROSSOVERは、日産直系のカスタムカーや特装車で知られるオーテックジャパンが手がける最新モデルである。コンパクトカーの車高をリフトアップする手法そのものは珍しいものでもないが、ノートのそれは知る人ぞ知るオーテックジャパン御謹製の「AUTECH」であるところが大きな特徴である。

オーテックジャパンといえば、古くは伊ザガートによる斬新なデザインで話題となったステルビオをはじめ、細部まで本格的にチューニングされた数々のオーテックバージョン、そして生産終了から10年以上が経過しても、今なお国産ホットハッチの決定版として語り継がれるマーチ12SRなど、好事家の記憶に残る名作を数多く手がけてきた。また、内外装や走り味にスパイスを効かせる発想力にも定評があり、日産の定番グレードとして定着したハイウェイスターも、もとはオーテックジャパンのカスタムが元祖である。

ノートAUTECH CROSSOVERにはFWDとAWDがともにラインナップされる。当インプレッション(P2-5)内では写真のプレミアムホライズンオレンジ/ステルスグレーの2トーンの車両がAWD、そのほかのオーロラブルーパールの車両がFWDである。

そんな歴史を持つオーテックジャパンが、ピュアスポーツのNISMOと並ぶ日産のスポーティサブブランドとして確立すべく動き出したのは、2017年のこと。同社のクラフトマンシップによって内外装デザインや乗り味を「プレミアムスポーティ」というコンセプトで統一した「AUTECH」が日産の主要モデルに設定されるようになった。その第一号として18年1月に発売されたセレナAUTECHから数えて、今回のクロスオーバーは9番目のAUTECHということになる。

今回の試乗に供されたノートAUTECH CROSSOVERは2台で、濃いブルーのFFとオレンジとグレーによる2トーンカラーの4WDだった。後者はノートでは手に入らないカラーだという。

前者の濃いブルーはAUTECHブランドのアイコニックカラーで、ノートではオーロラフレアブルーパールとなる。実は同じAUTECHの濃いブルーでも、クルマによって微妙に違うカラーが使われているのだが、ファンの間では愛着をこめて「湘南ブルー」と総称される。後者のプレミアムホライズンオレンジ自体は標準のノートで手に入る日産純正色なのだが、標準のノートにはないステルスグレーと組み合わせた2トーンは、AUTECH CROSSOVERにしか用意されない。

今回のノートAUTECH CROSSOVERはさらに、内外装にAUTECHならではディテールが散りばめられる……と、同社デザイナーである山本賢司氏は教えてくれた。
「エクステリアでは、メタル調フィニッシュのドアミラーと青く光る専用シグネチャーLEDランプ、そしてドットパターングリルがAUTECHのキーデザインとなります。この特徴的なドットパターングリルは、それぞれのクルマで一番美しく見えるようにドットひとつひとつの形が吟味され、とても手の込んだデザインとなっています。

インテリアはブラックを基調としながらブルーのアクセントカラーを採用した上質な仕上げとなります。今回は、ノートAUTECH専用としてブルーステッチやニュアンスブルーのウッド調パネル、それに加えてクロスオーバー専用として〝CROSSOVER〟ロゴの刺繍を施したブラックのレザレットシートとブラックの本革ステアリングも採用しました」

というわけで、こうして目前に置かれたノートAUTECH CROSSOVERだが、ベースとして選ばれたのがワイドボディのノートオーラではなく、5ナンバー幅のノートであることが興味深い。AUTECH CROSSOVERは、唯一無二のプレミアムコンパクトクロスオーバーをコンセプトに他のラインナップも見ながらポジショニング。その結果、ノートAUTECHをベースとし、街乗りからロングドライブまで幅広いシーンで乗れることを目指したという。ライバルといえるホンダ・フィットクロスターやトヨタの先代アクアクロスオーバーは3ナンバー幅になってしまっているが、このクルマはギリギリで5ナンバー幅に収められている点も注目である。

オーテックジャパンのデザイン部主担を務める山本賢司。1995年よりデザイナーとしてのキャリアをスタートさせ、2000年より日産自動車。マーチ、エクストレイル、ノートNISMO、GT-R NISMOなどを手掛け、東風日産のデザインリーダーを経て18年より現職。
オーテックジャパンのシニアエキスパートドライバーを務める高沢 仁。1982年に日産に入社して以来シャシー開発ひと筋の、まさに日産&AUTECHの走りを知り尽くした男。2013年よりオーテックジャパンに出向(後に転籍)し、多くの車種の開発に尽力してきた。
レザレットの専用シートはノートAUTECHよりもブラックの面積が増え、タフなギアとしてのムードを漂わせている。ダッシュボードに貼られた紫檀の柄を表現したパネル、そしてステアリングやセンターコンソールなど随所に施された鮮やかなブルーのステッチなど、所有満足度を高めてくれる仕掛けが満載だ。

ノートAUTECH CROSSOVERの仕立ては、特徴的なドットグリルやメタル調ドアミラーといったノートAUTECHと共通のディテールに加えて、当然ながら、このクルマ専用のディテールがいくつかある。それは16インチ大径タイヤ、標準ノートより25mmリフトアップされた地上高、ルーフモールやホイールアーチガーニッシュ、そしてサイドシルといったところだ。そうして出来上がったエクステリアは、5ナンバーらしからぬ存在感が大きな特徴である。それには限られた寸法の中で立体感を演出したホイールアーチや、随所にあしらわれた台形モチーフが効いているのだろう。

「実際のロードクリアランスを最低でも25mm上げてほしいと、最初に我々デザイナーや企画側からエンジニアに強く要求しました。その上げ幅にももちろん論議があったのですが、それこそ5mm上げるごとの商品力とコストなどを細かく提示して、コンセンサスを取りました。今回クロスオーバーらしいデザインを実現するためにはロードクリアランスを拡大させることが、どうしても必要だったのです。台形モチーフは大地に踏ん張ったクロスオーバーらしい安定感を表現したものです。ホイールアーチガーニッシュの頂点にも小さな台形をあしらっているのですが、これはアーチそのものを立体的に見せるとともに、ホイールセンターを示すことでクロスオーバーらしい“ファンクショナル感”も表現しています(山本氏)」

ノートAUTECH CROSSOVERのロードクリアランスは前記のとおり、標準のノートより25mm拡大しているが、その内訳は専用の大径タイヤで5mm、残る20mmがサスペンションによるものだ。サスペンションではスプリングとダンパーが専用となるほか、パワステの特性もリチューニングされているという。

ドットパターンの専用グリルや青に輝くシグネチャーLED、メタル調ドアミラーなどAUTECHのアイデンティティを随所に散りばめたエクステリア。スポーティかつプレミアムなムードを醸し出す。

専用大径タイヤの銘柄はブリヂストンのエコピアEP150。改めてゼロベースで、あらゆるタイヤを吟味して選んだ結果という。これらノートAUTECH CROSSOVERの走りを味つけるシェフ役を務めたのは「シニアエキスパートドライバー」の肩書を持つ高沢仁氏だ。高沢氏は日産とオーテックジャパンで合計39年、動的性能開発ひと筋の超プロフェッショナルである。

「速さを求めるモデルではないのでタイヤのグリップ力はあえて高くせず、燃費や快適性も考えて選びました。目指したのはAUTECHのコンセプトである“プレミアムスポーティ”な走りですが、まずはそれはどんな走りなのか……を定義することから始めました。簡単に言うと、それはリニアでスポーティな挙動とプレミアムな余裕と安定感です。今回はこれらの項目でセグメントトップを狙いつつ、車高アップしても、基本的には定評ある標準車と同等の挙動と乗り心地を目指しました。

同時に、大径タイヤはどうしても小回りが利きにくくなりますが、このクルマはいろいろなところで使ってほしいという思いから、最小回転半径にもこだわりました。会社の敷地内に“街中でありがちなやっかいな駐車場”を再現して、我々プロドライバーから事務職のスタッフにまで実際に走ってもらいながら、不満が出ない最小回転半径を探りました。その結果、最小回転半径5・3mであれば、大半の人がストレスを感じないと分かりました(高沢氏)」

コクピットまわりの基本的な意匠はベースである日産ノートと同じくするが、AUTECHならではの仕立てによってここまで上質感が増すのかと驚かされる。リヤシートの空間的余裕はクラストップレベル。

というわけで、ノートAUTECH CROSSOVERの最小回転半径は、そのボーダーラインを余裕でクリアする5・2mとされた。
今回はテストコースという限られた条件での試乗となったが、なるほど、高速ではフラットで直線姿勢も高く、ターンインではとても素直である。操舵時に妙に突っ張ったり、逆に速いロールスピードでグラッと傾くなど、背高グルマ特有のクセはほぼない。S字でも揺り戻すような挙動はまるで感じられず、ピタリと正確なライントレースを見せる。そして、旋回Gが高まるつれて、ほどよく重みを増すパワステも正確なドライビングの一助になる。

乗り心地も十二分に快適だが、リヤがちょっと引き締まっているように感じられたのは、専用スプリングの設定を見ると間違いないようだ。フロントのバネレートは、リバウンドスプリング追加でロールを抑制しつつ標準比で約10%アップにとどめているのに対して、リヤのそれは35~40%アップ。リヤが相対的に硬めの設定になっているのだ。高沢氏はそれについて「リヤにしっかり荷重をかけて曲がるAUTECHならではのコントロール性を重視しました」と明かす。ファクトリーカスタムとしての実用性や快適性、広い間口は確保しつつも、こうしてリアルでタフな環境でも楽しめる自在に操れるハンドリングこそ、筋金入りの好事家が歴代オーテックジャパン作品を愛でる最大かつ本質的な理由である。

5名乗車時のラゲッジスペースはVDA計測で340L(FF仕様)。リヤシートは6:4の分割可倒式で、倒したときの荷室最大奥行きは1485mm(編集部計測)だ。
パワーユニットは電気モーターと1.2L直列3気筒エンジンを組み合わせるe-POWER。エンジンは発電のみを行い、駆動は電気モーターが担う。よって加減速フィールはEVに限りなく近い。

今回はパワートレーンに手は入っていない。ただ、撮影のためにカメラカーと並走した際に、右足指の微妙な力加減だけで望みの速度にピタリと合わせられるe-POWERには、改めて目からウロコが落ちる思いだった。そのコントロール性は減速時に前後輪で回生するAWDの方がさらに高い。

ハンドリング特性もFFとAWDて大差はないが、AWDの方がより重厚である。また、これまでにないパワフルなリヤモーターのおかげもあってか、舗装されたワインディングでもアクセルペダルを積極的に踏んだ方がより活発に曲がってくれるハンドリング特性が、なかなかマニアックだ。配布された資料をあらためて調べると、リヤスプリングのレートアップ幅もFFよりAWDの方が大きいことに気づいた。となると、この味つけも確信犯っぽい。こうして思わずニヤリとさせられる秘密が隠されているのも、AUTECHのクルマ作りの伝統である。

ルーフレールやブラックのフェンダーモールが、高められた車高と相まってタフなアウトドアテイストを演出する。ただしそのデザイン処理はあくまでスマートで都会的だ。

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ノートAUTECHクロスオーバーに宿る職人魂 プレミアムスポーティへの挑戦

1986年に日産グループ内の特装車技術を集結させた独立会社として設立されたのがオーテックジャパンだ。カスタムカーや福祉車両、商用特装、さらには一品対応のオーダーメイドなどなど多岐に渡る……つまり、日産本体では実現が難しい「少量多品目」を得意とする職人集団である。そのなかでもカスタムカー事業は特別なスペックをノーマルと同じ品質・保証で提供する「ファクトリーカスタム」と呼ばれている。

これまでライダーやボレロ、モードプレミアなど、多くのシリーズが展開されていたが、2017年4月に発表されたNISMOロードカー事業拡大に合わせてブランドを再編成し、「AUTECH」に集約。これにより日産は13年から展開を始めた「NISMO」と合わせてサブブランド2トップ体制を敷き、ノーマルでは満足できないこだわりを持つユーザーをカバーすることになった。NISMOがモータースポーツ直系のパフォーマンスを感じさせる「ピュアスポーツ」をコンセプトとするのに対して、AUTECHはプレミアム感の高いクラフトマンシップを投影させた「プレミアムスポーティ」がコンセプトだ。その第一弾となったセレナを皮切りに、短期間でラインナップを充実させた。

そんななか、コンパクトハッチバックのノートは先代に引き続き現行モデルにも設定されるが、今回新たな仲間が追加された。それが「ノートAUTECH CROSSOVER」である。まずは商品企画を担当した永澤清和氏に、このクルマが生まれた経緯・背景を語ってもらった。
「クロスオーバー、つまり『 商品カテゴリーをクロスさせる』という広義で捉えれば、それはカスタマイズの原点とも言えると思っています。オーテックジャパンが手掛けるからには単なるクロスオーバーでは芸がありませんので、ノートシリーズの新たなフレーバーのひとつとしての提案を行なっています」

実はオーテックジャパンのクロスオーバーの歴史は長い。ラルゴ・ウミボウズ、キャラバン・フウライボウ、セレナ・キタキツネ……これらは1BOXをベースにRV色を高めた、昨今のクロスオーバーのハシリと言えるモデルだ。直近ではキューブ・トラビス、ノートC-GEARといったクロスオーバーを提案している。従ってフルモデルチェンジしたノートでも「出して当然のラインナップ」といったところだろう。ただし昨今の世界的なクロスオーバー全盛のトレンドを見ても、生半可な商品では埋没してしまうことは想像に難くない。しかし不思議なのは、この提案はオーテックジャパン独自ものであるということ。

「日産自動車が『ノートのクロスオーバーを作る』という話は、私は聞いたことがありません。逆にオーテックジャパンでは企画段階からありましたが、スンナリと進んだわけではありません。その理由のひとつは“Premium Sporty”を謳うAUTECHブランドのクロスオーバーとしての機能や走りが実現できるか、でした」

コンセプトはズバリ「AUTECH×クロスオーバー」だが、どのように融合させているのだろうか?
「企画の立場で開発部とデザイン部にお願いしたのは、『 第一印象でクロスオーバーとわかること』、『 停まっている姿を見るだけで、乗って出掛けたくなるような佇まいであること』、『 遊びの道具としてだけでなく、AUTECHとしての上質感も併せ持つこと』、そして『 いいモノを買ってよかったと思えること』です。そんな要望にシッカリと応えるクルマになったと自負しています」

ここからはもう少し具体的に変更点を見ていこう。まずエクステリアはドットパターン+ダーククロームのフロントグリルとバンパーに内蔵されたブルーのシグネチャーLEDを採用したフロントマスクはノートAUTECHと共通だが、ルーフレールやフェンダーモール、ブラックアウトされたサイドステップ、専用サスペンション(車高25mmアップ)、専用アルミホイール+大径タイヤなどにより、クロスオーバー感を演出。ノートAUTECHよりも力強さが感じられるデザインだ。

「そのまま掛け合わすとチグハグになるので、あくまでもクロスオーバーの前にAUTECHであることに注力し、単なるクロスオーバーとは言わせない絶妙なポジションのデザインになったと自負しています」

3ナンバーサイズのノートオーラがベースのほうが都合は良さそうな気がするが、5ナンバーサイズのノートにこだわった理由は?
「3ナンバーのコンパクトSUVとしてはキックスもありますので、そのポジショニングは意識しました。デザイナーたちも『5ナンバー枠を守りながら「らしさ」を出す』という挑戦に成功してくれました。ちなみに車高アップ+ルーフレール装着でも立体駐車場に入る全高です」

インテリアはさざ波をイメージした表皮が特長のレザレットシートや高触感本革ステアリング、合皮アームレスト、紫檀(したん)模様のインパネフィニッシャーなどはノートAUTECHと共通だが、インテリアコーディネイトはノートAUTECHクロスオーバー専用だ。
「ブラック×ブルーは不変ですが、ブラックの比率を上げることでクロスオーバーの“機能性”を表現していますが、結果として落ち着きが増しています。実は企画時にはクロスオーバーらしさを強調するために別のサシ色も検討したのですが、ドレスダウンしてしまい……」

走りの部分の変更は、車高アップの専用サスペンションと外径を上げたタイヤ(185/60R16→195/60R16)、専用EPS制御などになる。ちなみに最低地上高はノーマル+25mmアップの145mmだ。
「クロスオーバーと名乗る以上は車高を上げることはマストでした。専用のフットワーク系は、車高アップしたネガ(フワフワ感や応答遅れなど)を消すだけでなく、長距離ドライブでも滑らかで快適な乗り心地とシッカリ感を高めた操縦安定性と『 プラスα』も織り込んでいます。ちなみに今回はボディには手を入れていません。実はそのための予算も組みましたが、結果的に『 やる必要がなかった』のです。これはノートの素性の良さの証明でもあります」

基本はオンロード向けだが、新型はe-POWER 4WDは単なる生活四駆を超えるポテンシャルを持っているので、今回の車高アップは雪道やフラットダートなど舗装路以外のシーンで強い武器になりそうな予感がしている。ちなみにプロパイロットをはじめとする運転支援デバイスも車高アップに適合済み。この辺りはファクトリーカスタムならではの安心・安全と言えるだろう。

AUTECHとしての軸がブレることなく、新たな挑戦が行なわれたノートAUTECH CROSSOVER。ノートファミリーの中において、こだわりを持ったクルマ好きの琴線に触れるだけでなく、本家を超える“本命”になる可能性も備えた一台だと個人的には思っている。

商品戦略・企画部の主管を務める永澤 清和(ながさわきよかず)。1992年入社。ステージア260RS、初代キューブライダー、エルグランドライダーの企画~販売促進を手掛け、2008年から商品企画専任となり、創立30周年記念車「マーチ ボレロ A30」、新ブランド「AUTECH」シリーズの企画をまとめる。新型ノートでは助手席回転シート、AUTECHに続き、AUTECH CROSSOVERの企画をまとめた。

プレミアムスポーツ、極まる

ルーフ部がスーパーブラックに塗られるオーロラフレアブルーパールの2トーン・ボディカラーはAUTECH専用カラー。
リヤバンパー下部にはフロントと共通テイストのメタル調デュフィーザーが備わる。

AUTECHのある生活 Vol.1

山守宏和さん

変わらないオーテックジャパン愛

神奈川県の閑静な住宅街に、奥さんと娘さんの3人で暮らす山守宏和さん。自宅1階のガレージにはノートAUTECHが収まる。以前の愛車であるオーテックジャパンのキューブ ライダーから乗り換えたばかりだ。
「キューブ ライダーに出会った時も、オーテックジャパンのデザインセンスが自分のフィーリングに合うなと感じました。平成16年登録だったので、ノートAUTECHは17年振りの新車です。今のAUTECHは、おしゃれで高級感がありますね」

片道10km程の通勤で毎日ノートAUTECHに乗り、家族と富士急ハイランドやスモールワールズTOKYOにも出かけた。今ではe-POWERならではの静かさとスムーズな走りの虜になっている。
「普段からエネルギーフローメーターを確認しながら、燃費のいい走り方を意識しています。スイッチひとつで完結する操作系やBluetoothオーディオなど、知らない間にクルマってこんなに進化してたんだってびっくり(笑)。家族も気に入ってくれて、本当に買ってよかったなと大満足です」

モーターとバッテリー、エンジンの力の流れを表示するエネルギーフローメーター。ブレーキを踏むとグラフィックのブレーキランプもちゃんと点灯するところが新鮮と山守さん。
メーカーオプションのインテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)など、予防安全装備の充実ぶりも山守さんのお気に入り。家族の安全第一のパパさんらしい視点だ。

AUTECHのある生活 Vol.2

杉本雄輝さん

AUTECHと始めるニューライフ

今年2月に戸建ての自宅を購入し、10月にはパパになる予定の杉本雄輝さん。じつは運転免許も取得したばかりで、愛車のノートAUTECHは人生初のマイカーでもある。
「仕事で独立するのを機に免許を取ったんですけど、どんなクルマにしようか調べていた時に一目惚れしたのがノートAUTECHでした。すごくかっこいいクルマだなというのが第一印象で、デザインや素材で普通のノートと差別化されているところもよかったですね。実際に街でほかのノートとすれ違っても、自分のはちょっと違うぞと特別感を味わえます(笑)」

特に気に入っているのが近未来的なインパネと、座り心地がよくて疲れにくいAUTECH専用デザインのレザレットシート。プロパイロットやアラウンドビューモニターも、もうこれなしではいられないと実感するほど便利だという。
「ノートAUTECHは自然と外出するのが楽しくなるクルマ。子供が生まれたら、いろんなところに連れて行ってあげたいですね(笑)」

見た目の高級感と座り心地が気に入っているというAUTECH専用ブルー/ブラックコンビレザレットシート。たまに仕事で長距離の移動もあるが、疲れにくくて助かっているそうだ。
自宅の駐車スペースがあまり広くないので、メーカーオプションのインテリジェントアラウンドビューモニターを重宝している。画面が大きく、画質も鮮明なので駐車しやすい。